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UBiSSによるソリューション

UBiSSとは、ユニバーサル・バイオ・インフォメーション・サンプリング・システムの略です。日本初の標準規格を目指す、
「日常的に生体情報を集める検体検査統合プラットフォーム」です。

UBiSSカードは日本初の標準規格を目指す検体採取用のキットです。 微量の液体検体を採取後に固相化し、常温で検査ラボに輸送します。 カードに印刷されているQRコードにより、検体を固有のコード体系で管理することが可能です。 標準規格となるように、この形状はデジタル化・大量処理を考慮して決められており、形状について特許を出願中です。

UBiSSカードから検査用の検体を切り出す自動パンチングマシンです。 切り出した片を96もしくは384ウェルに自動的に配置します。 操作性の高い、コンパクトな機器構成であり、衛生検査所などでの大量処理が可能となります。

各種の遺伝子検査を実施可能なPCR機器ではデジタル化が進んでいます。UBiSSカードによる検体採取からPCR検査までデジタル化を進めることで、検体検査全般でのデジタル・トランスフォーメーションを実現します。

UBiSSによる在宅微量血液検査

被験者視点

  1. 病院に行く手間

  2. 検査毎に大量採血

  3. ​紙(アナログ)の結果通知

検査運営者視点

  1. 液体での輸送・保存が高コスト

  2. ​検査プロセスの大半がアナログ

被験者視点

  1. 在宅での採血を簡易に実施

  2. 微量血採取で「嫌な気持ち」を軽減

  3. スマホを使った検体・検査種類の登録

  4. デジタル化が進み検査が自分事に

検査運営者視点​

  1. 輸送・保存コスト低減

  2. ​デジタル化による新たな仕組み創生

UBiSSが目指すゴール

年次

3月

6月

9月

12月

3月

3月

6月

9月

12月

四半期

UBiSSを利用することで、今までの年1回の検査頻度を年4回の検査に増やすことが可能になります。
①被験者起点 ②本人確認可能 ③高信頼性 ④高頻度
被験者データを集めることが可能になります。

病気の早期発見、重症化予防に繋がる
新たな保険、薬剤投与、治験の仕組み

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